オタクの隠れ家

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俺ガイル三期について云々

おはようございます こんにちは こんばんは

 

今回は昨今深刻な社会問題になっている件について自論を展開したいと思います

それは俺ガイルのルートについての不満を出す輩の多さです

一応アニメだけの人だとネタバレになりうるかもしれないのでそこは注意した上で読み進めてください

 

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まず、アニメで見てる人も少なからず気づいてると思いますがこの作品はアニオリ展開がない限りは雪ノ下雪乃ルートとして正史が進みます

つまり、ダブルヒロイン(いろはすを入れてスリー、またその他を入れてハーレムだとするのは諸説ゲーミング)の一角である由比ヶ浜結衣は負けヒロインだということですね

アニメにおいても、上記した「アニメを見てる人は少なからず気付いてるかもしれない」の言葉通り、現在由比ヶ浜は完璧なまでの負けヒロインムーブをしているということについては異論反論がないと信じたいです

そのような中で、負けヒロインムーブの中で最後の力を振り絞って自身の可愛さを視聴者に見せ続ける結衣によってこのような声がちらほらとみられるようになりました

「どうして由比ヶ浜ルートじゃないんだ?」

これに対して私は言いたい、お前らはこの作品の何を見てきたんだと、そもそも由比ヶ浜は負けるべくして登場したヒロインであるのではないかとそういいたいわけです

こう考える前提には、少なからず自分が数十年単位の雪乃推しだというのがあるので、雪乃推しが自分に都合のいいルートだからってなんか言ってるよって思う人も読まない方がいいかもしれないという読者厳選をします

まず、俺ガイルという作品にとって雪ノ下雪乃という少女はどのようなポジションでしょうか

私が考えるに、それは「さくら荘のペットな彼女」では椎名ましろであり、「変態王子と笑わない猫」では筒隠月子であり、「冴えない彼女の育てかた」では加藤恵なのです

このヒロインたちをとりあえず呼びやすいように正ヒロインと仮称します

どの作品にも上に挙げたそれぞれのカウンターとなるヒロインが存在していて、さくら荘は青山七海、変猫は小豆梓、冴えカノは英梨梨や詩羽先輩がいます

なんなら自分はこれらの作品においてはそのカウンターヒロイン達が推しヒロインだったわけですが、残念(?)ながら正史は先に挙げた正ヒロインのルートだったでしょう

しかしながら、残念の後にはてなを付けたように、自分の中で応援してきたヒロインのルートに進まなかったことは、意味が少し変わってしまうかもしれないがそれこそ残念だが当然、残当だと思っています

なぜならこのような作品の多くは、正ヒロインと結ばれる展開こそがその作品を最大限によいものにするはずだからです

これはそのヒロインルートが正史だからとかそういう話ではなく、作品の構成段階云々の話で、まぁこれ以上は卵が先か鶏が先かの水掛け論になってしまうので深くは掘り下げられませんね

つまるところ、雪ノ下雪乃は俺ガイルという作品において、主人公である比企谷八幡と結ばれることが運命づけられたキャラクターとして誕生したのであり、にもかかわらず結衣と結ばれないのはおかしいなどというのは作品の根幹部分の否定になるのではないでしょうか

どっちがかわいい、どっちが魅力的だ、どっちが好きだとかそういう話じゃないってことです

 

また、結衣からの好意に気付いてる節がみられる八幡に対し、それに対してしっかりと応えろという意見もあります

これはそもそも行為を受けるでも断るでもいいので態度をはっきりさせろということなのか、それとも断りを認めずその好意を受けるという行為のみが応えるにあたるのかによって異なってきます

前者についてはストーリーの内容部分ではっきりとしない比企谷の態度についての不満だと思われるけれど、これについては彼が中学時代に失敗した自意識過剰での好意の勘違いという黒歴史からして、彼自ら直接的に告白されたわけでもないのにその返事をするというのは考えられないので、これも君は作品の何を見てきたんだ案件ですね ただ、まぁ一条楽みたいにはっきりしないのであれば処されてもいい

そして、好意に対してはYESで応えろという後者についてです

これについて自分は、リゼロのレムの告白シーン、アニメ18話だったかな?でも思ったのですが、想い人や気になってる人がいるのに他の人物からの告白で揺らいで恋仲になるのって不誠実じゃないですか?(だから童貞なんだよなぁ)

リゼロのときもこんなにかわいいレムを断るなんて...とかなんとかニコニコのコメントやツイッターでかなりの数見たけどお前らそれでええんかと思いますね

リゼロの場合スバルにはエミリアという想い人がいて、俺ガイルの場合ここ最近の八幡の行動の根源を見ると雪乃を憎からず思っているのは想像できます

それなのに好意に対してはYSEかはいで応えろ、NOは認めないってそりゃないよと、お前らもデリヘルで化け物が来てもチェンジするなよと、私はそう言いたいですね

 

言いたいことはこんな感じです

まぁそれでも結衣と結ばれるのが一番だって思う人はそこら中に転がってる二次創作でもかき集めればいいんじゃないですか

僕は公式の作った一番出来のいい八雪作品を楽しみますので...

 

まぁ僕の好きなヒロインが勝ったことほとんどないんですけどね...

 

 

ps.我々の誇る世界初の公式プロエロゲーマーペリカンが新しい実況を始めたので是非見てください

千歳くんはラムネ瓶のなか 5巻 感想

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おはようございます、こんにちは、こんばんは

お久しぶりです

この数ヶ月、実況者のペリカン繋がりで知り合った人達とたくさん遊んで充実していました

周りは就活していて大変そうです(小並感)

僕もウマ娘で忙しいです

 

さて、昨日発売だった千歳くんはラムネ瓶のなかの新刊を夜中に読み終えました

読み終えた後はその余韻がすごくてなかなか寝付けず、更新全然してなかったブログを久しぶりに書きたいと思い立ちました

 

ネタバレは避けられないと思うので本編をネタバレなしで読みたい人はブラウザバックをお願いします

 

 

 

4巻から7ヶ月ほど経っての発売となった今巻ですが、約400ページの中で大きく話が揺れ動いた巻だったと思います

4巻までで千歳ヒロインレースの出走者が決まり、今巻からどんなバトルが繰り広げられるのかと予想していたのですがその予想は半分正解の半分大ハズレといった感じ

読み進めていくなかで、こんな感じで夏休みのイベントを通して各ヒロインと主人公が色々積み上げていくものだよな、うんうん、なんて思いながら読んでいたのですが...

女バス組2人が千歳の家に夕飯を食べに行って夕飯時に千歳がランダム再生でかけた曲がかりゆし58のオワリはじまりだったというのが最後まで読んだ後だととても印象深いです

完全な余談なのですが、このオワリはじまりという曲、僕が小学五年生のときの担任が好きだった曲で、よく歌わせられていたので今でも歌えます、思い出の曲です

お出かけや花火大会、勉強合宿を通して各ヒロイン、そしてチーム千歳がいつものように、しかしながら今しかできない思い出を作っていく中で勉強合宿が終わって学校に帰って来てからの出来事で全てが一気に崩れ去りました

多分読者も読んでいく中であれだけ匂わされていたから薄々気づいていながらも、それでも今じゃない、もっと後の巻でと思っていた出来事

夕湖の千歳朔への告白でした

チーム千歳の面々だけが集まる場で朔に対しての告白

まだ5巻なのだから告白なんてないだろうという読者の考えはこの物語を作品として見ているから起きる考えであって、キャラクター達はその世界をそれぞれの意思を持って生きているのだと強く感じました

夕湖のセリフ「---私、今から朔に告白しまーっす!!」からの文章は本当にすごい

朔がそれを聞いてすぐには、仲間たちからのいつもみたいな冷やかしを待ったり、上履きのくたびれ具合なんてどうでもいいことに気を向けて目を逸らしたり、でも結局目を逸らせず夕湖を見たときに生じた、なんでという気持ち

一瞬の出来事なのに朔の感情の変化が事細かに描写され、それが手に取るようにわかる

「お願いだ、頼むから。待って、待ってよ夕湖。俺も、ちゃんと向き合おうって決めたんだ。この旅行が終わったら、家に帰ったら、夏休みはまだ残ってるって。置いていかないでくれ。先にひとりで答えを出さないでくれ。もう少し、あとほんの少しだけ----。」

でもこの世界は千歳朔だけで回っているわけじゃない

朔の願いも虚しく夕湖の言葉は続いて、決定的な言葉も発せられてしまう

そこで朔がその場にいる面々の表情を確認し各々の態度の違いを見て朔が気づいた

「背負える荷物には、重量制限がある。出会う人みんなを背中に乗せていたら、いつの日か1番最初に乗っけた大切なものが転がり落ちてしまうかもしれない」

という言葉、これを見て僕は千歳朔は葉山隼人紙一重だったのだなと思いました

葉山隼人はこの重量制限を八幡という別の背中に分けて背負い切った、けれど千歳朔はどこまでも主人公でヒーローだったのだと

夕湖の告白を断った朔に対して、気丈に振舞おうとして結局涙を見せた夕湖、夕湖に対する想いを朔に預けていた海人の激昴、和希の乾いた声

ああ、もう同じ日々は戻ってこないのだなと、そんな風に思ったときに、朔の家でかかっていたオワリはじまりの歌詞が響いてきます

 

「もうすぐ今日が終わる やり残したことは無いかい 親友と語り合ったかい 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような 出来事に出会えたかい かけがえのない時間を胸に 刻み込んだかい」

 

あの場にいなかった夕湖が1番この歌詞のとおりに行動したのはとても皮肉なものだなとつくづく思います

そして、最後のシーン、一人で帰る朔を、真っ先に追いかけて来たのは優空でした

夕湖がヒロインレースにどのように戦線復帰するのか、最後に正妻力を見せた優空が差し切るのかするのか、僕の大好きなバスケ部2人組が追い込みをかけるのか、明日姉が思い出を武器に逃げ切るのか

千歳はどう動くのか

6巻が明日にでも発売してくれないか今から楽しみです

拙い文章でしたが久しぶりに文章を書くのは楽しかったです

それでは

 

P.S. これが僕の限界

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「千歳くんはラムネ瓶のなか」を読んで

おはようございます こんにちは、こんばんは

今回は、ガガガ文庫より発売されている「千歳くんはラムネ瓶のなか」、通称チラムネについて、一気に最新刊まで読み進めてしまい、久しぶりに誰かと語りたいラノベだったので、誰に語るでもないですがブログでひっそり記しておきたいと思います

 

 

まず、このラノベがどんなラノベなのかをネタバレしないようにざっくりと説明すればリア充青春ラブコメです

もしかしたら蕁麻疹が出る人もいるかもしれませんね

同じガガガから出てる俺ガイルや友崎くんのような成り上がり系のリア充ものではなく、最初からトップカーストの主人公によるハーレム青春のラブコメです

主人公の千歳朔の周りは最初から魅力的な女の子で囲まれていて、クラスの中でトップカーストのグループでそんな女の子と数人の男友達と一緒に駄弁ってる、そんな風景の物語です

ただ、それでもベースには上二つに挙げたガガガの青春ラブコメの系譜を受け継いでる、言ってしまえば僕の好みの作品でした

地の文や、行間を読ませて人の心の機微を感じさせようとしてくる部分は俺ガイルに、リア充のグループ周りに関する問題を通してという点では友崎君に、両者のいいところを併せ持っているなと

ネタバレあんましないで書けるところはこんなところですよね

以下ネタバレしながら

 

 

一巻

まずは一巻です。この巻は大きく分けてキャラクター紹介と一つの問題に対して取り組む巻でしたね

物語は高校二年生のクラス替えから始まりましたが、主人公である千歳くんは担任の蔵センから、ここ数ヶ月不登校のクラスメイトを登校させろとのお達しを受けます

その不登校児は絵にかいたようなオタクで、オタサーの姫に告白して玉砕したことがきっかけで不登校になっていました

紆余曲折ありながら、不登校児を登校させるまでこぎつけた千歳くんは、その不登校児「健太」とある目標を立てます

それは自分を振って馬鹿にしてきたやつらを見返すこと、期限はゴールデンウィークの初日

そのために、健太を自分のグループに入れてコミュ力の強化やあれやそれをします

友崎くんの日南視点みたいですね

まぁ、正直一巻に関しては次巻以降のシリーズへの導入的な色合いが濃かったように感じたのであまり書くこともないって感じです

ただ、僕はこの一巻を読んでその日のうちに続きを全部買いに行きました

驚いたのは表紙にもなっている柊夕湖というヒロインが千歳に対して明確な好意を表していることです

におわせている感じだと優空もかもしれません

作品開始時から主人公に対して惚れているヒロインが出る作品久しぶりに読んだなと

もちろん惚れた理由は後々しっかりと語られるはずだし、明確にそれについて書くのを今は避けているなとも感じたので全然気になりはしませんでした

ただ驚いたというだけですね

一巻を通すと、千歳くんの考え方や行動原理、登場人物の人物像がとても分かりやすく書かれていた、先に書いた通り導入として完璧な巻だったと思います

ヒロインもかわいい子が多いし!

二巻

二巻は私に天使が舞い降りたって感じです、いや女神か?

というわけでヒロイン格の一人、七瀬悠月に焦点を当てた巻でした

一巻読んでるときからキャラデザ含め僕のtier1は悠月だったんですが、この巻でそれを不動のものにしましたね

悠月に対するストーカー疑惑を解決するために、悠月は千歳に対して偽の恋人になってくれないかと依頼します

そこからの何とも言えない距離感で繰り広げられるラブコメと、悠月の心の闇を書くバランスは本当に引き込まれました

「私は怖いな。自分がそうされてきたように、勝手に誰かを好きになって、勝手に嫌いになっちゃうことが。だから夕湖がうらやましい」*1という悠月の言葉は、俺ガイルで育った自分にとってはすっと体の中に入ってくるというかなんというか、この巻を通して結構書かれていることの中に誰かから求められる像を演じることや、自分の推しつけたその人のイメージを好きになること、幻想への恋心への否定など、「あ、ここ進研ゼミでやったところだ!」という部分がたくさんありました

この進研ゼミというのは俺ガイルであったり、友崎くんであったりそういった別作品です

ただ、それがパクリだとかそういう話じゃなくて、これらの作品を読んでたから、そのおかげでこの二巻、もしかしたらチラムネという作品そのものがさらに楽しめているのかもしれない

そんなことも考えながら二巻を楽しみました

もちろん、こういった作品の根幹部分も楽しみながら読みましたが、一番は悠月というヒロインの可愛さです

まず、胸の大きさがちょうどいい、ちょうどいいんだよ

たまに出る方言、いいよね

もちろん、ストーリー的にこのまま二人がくっついてハッピーエンド、七瀬悠月が正ヒロインでした終わり!なんてなるはずがないのに、もっと見ていたい二人の関係だったと思います

たくさん可愛いシーンがあったけど、一番個人的に好きだったのは「それでも多分、こっちの自分の方が好きになれそう。そんなふうに考えて、気を抜いたら思わず緩んでしまいそうな頬にきゅっと力を入れていたら、後ろからからたかたったと軽い足音が聞こえてきた。それでもう、完全に私の口許はへらへらだ。自分のほうがあんなにぼろぼろになってたのに、やっぱりひとりで帰すのが心配になってしまったんだろうか。本当に最後の最後までかっこつけ……でも、うれしいな。きゅっと、私の手が握られた。『悠月』私は必死に甘々な表情を取り繕ってから振り向き」*2のシーンです

千歳に対して明確に恋心を焦がれるようになった悠月の女の子モード、それまで七瀬悠月を演じきっていた女の子が隠しきるのに苦労するほど千歳のことを思って表情を緩ませている描写は本当に破壊力がすごいです

作者の裕夢先生は本当に天才だと思います

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いや、可愛すぎない?

 

三巻

三巻は唯一の他学年ヒロイン、西野明日風が中心の話でした

これは僕の完全な好みになっちゃうので、作品やヒロインの魅力そのものが悪いわけではないです

ないんですが、多分僕は明日風のようなヒロインを好きになれないんですよね

キャラデザの話で言えば、僕は泣きぼくろや口許のほくろが好きではないのでそこでマイナス

キャラクターの話で言えば、どこか野良猫のようなふわふわ漂う不思議な女の子、みたいなキャラが苦手です

ちょっと違うかもしれないけど他作品で言えば脳コメの雪平とか友崎くんの菊池さんとか、なんとなくそういうキャラを好きにならないんだなぁって思っていただければ

ただ、話の内容としては、今の自分にすごく刺さってくる内容で読んでてつらかったです

辛いといってもこの辛いは心が動かされたという意味で辛かったというか、決して苦痛だとかそういう意味ではありません

三年生である明日風の進路についてが主題の話だったので、今大学三年生で卒業や就職から逃げ続けている自分に深く刺さる言葉がたくさんありました

ダメな人間なので、刺さったなぁと思いつつ結局何も行動には移せず、また本当に許されるまで同じような日々を過ごすのだと思います

まぁ、自分のどうしようもない話はこの辺にして、夢を追いたい娘と、堅実な生き方をさせたい父親という構図

話の中で明日風と共に東京旅行をする部分がありましたが、明日風の見学したい大学というのが自分の通っている大学だったため、めちゃくちゃ話中の情景がわかりやすく、初めて今の大学に通っていてよかったと思いました

あとは、少ない出番でしたが悠月がかわいかったです

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僕も頬っぺをぎゅっとされたいです

四巻

多分、全部の巻の中で一番好きだったのがこの巻でした

内容としては、女子バスケット部の新チームが発足し新キャプテンとなった青海陽の部員とのすれ違いや、主人公の千歳がなぜ野球部を辞めたのか、辞めた野球部に助っ人を頼まれた千歳はどうするのか、才能と努力の境界はどこなのか、持つ者と持たざる者の考えの違い、そういうスポコンの全部を詰め込んでくれたのがこの四巻だったと思います

簡単に言っちゃうと、スポコンのラブコメが好きなんだと思います

なんていうか、蒼の彼方のフォーリズムって感じです、あおかなが一冊に詰まっていると感じました

あおかなのあの√の努力だったり、あの√の挫折だったりそういったあれこれを、表現を借りればサイダーの泡みたいにはじける女の子の汗とともに描いている

千歳が野球部の助っ人として一試合限りの復帰をするという話、本当に好みのストライクなんですよね

金色ラブリッチェの主人公も千歳と似た境遇で同じようなシチュエーションがありましたが、あれもすごく好きでした

そして、今巻はそういったスポコンをそれまで男友達のような付き合い方だった青海陽というヒロインを通して描いていました

陽のtierが悠月に次ぐぐらいにはなりましたね、可愛すぎるんじゃ...

最後の情景と表現、きれいすぎるんですよね

 

「両手が塞がっているせいで火傷してしまいそうな胸を押さえられないのがもどかしくて、ラムネをいっきに流し込んだ。やがてからんと音が鳴り、中身が空っぽになったことを教えてくれる。そうして見上げた空の半分は、あのとき俺を護ってくれた群青色。片手でゆっくりとキャップを捻って開け、ラムネのビー玉を手のひらに乗せた。やけにきれいなもう半分の空に向けて、それを掲げてみる。あのとき俺の背中を蹴飛ばしてくれた、熱くて、まぶしくて、強くてやさしい———。太陽の笑顔に、いつまでも見とれていた。いつだって夏の入り口には、目印が転がっている。きっとそれは、踏み出した一歩の先で見つけられる、大切な世界の秘密みたいなもの。ちゃんと終わらせたあとには、ちゃんと始まりがやってくる。——新しい夏は、サイダーの泡みたいにはじける女の子の汗が連れてきた。」*3

 

何回読んでも好き

スポコン×ラブコメは至高

陽ちゃんほんと可愛い、やべえよこんなポテンシャルを秘めていたなんて...

元々キャラデザも性格も好きではあったけれど思わぬ伏兵って感じでした

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総括

 千歳くんはラムネ瓶のなかはいいぞ(語彙力)

まだ夕湖の千歳に惚れた理由とか、優空周りの掘り下げとかもないのでそこらへんは続きに期待ですね

ただ、悠月や陽のターンは喉から手が出るほど欲しています

もう何なら神二次創作家のssでいいので書いてくださいおねがいします(欲張り)

 

それではめちゃくちゃ長くなったけれどこの辺で

ばいちゃ

 

 

P.S.

この画像の悠月と陽めちゃくちゃ好き

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*1:千歳くんはラムネ瓶の中p287 ℓ2-3

*2:千歳くんはラムネ瓶のなか2 p336 ℓ1-10

*3:千歳くんはラムネ瓶のなか4       p415-416

Dokkin♢魔法つかいペリキュア!の歌詞

リクエストがあったので取り急ぎ

 

作詞グラ

作曲奥村愛子

 

"ペリペリ・タターン!"とおっさんクソ鍵いばるで大混乱!

ペリペリ♢ブヒブヒ ペリペリ♢ここ択 劇的大逆転!

外すの!ソレが嫌なの!気合玉とか マジ当たらない

けど 毎日 投稿しよう 魔法つかいペリキュア!

 


レートは Dokkin-Dokkin 急所丸出し Bad Luck

一人で自傷&敗北 見つけた択が多すぎるかも

相棒の鳥 ナリパンで死に 急所食らって 落ちてく

シェルアーマー B上げても かたやぶりで落ちるの

ヤバイよ?趣味エロゲー アニメ大好き 強者の翼

大会では"強運"だって 今なら言える

ホントは・・・超楽しい! 択勝てれば レート2100

だからペリも 強者ね♢もう 魔法つかいペリキュア!

 


"ペリペリ・タターン!"とおっさんクソ鍵 いばるで大混乱!

 


マンダでDancin'-Dancin' 舞って全抜きしちゃえ

たまには 無双論理 受けに来た ムンダー落として

偶然じゃない 外したのは 高威力に 惹かれて

だけどペリは 確率超え 何回でも外すの

 


持たせた道具違う フルアタでも ナットに残飯

でも何より 大事なコト 意表がつける

外すの!ソレが嫌なの!気合玉とか マジ当たらない

でも 毎日 投稿しよう 魔法つかいペリキュア!

 


型はね・・・みんな違う ラム持たせた マニューラ使う

その火力は "ゴミクズ"だって 今なら言える

ホントは・・・超楽しい! 択勝てれば レート2100

だからペリも 強者ね♢もう 魔法つかいペリキュア!

 


"ペリペリ・タターン!"とおっさんクソ鍵いばるで大混乱!

ペリペリ♢ぶひぶひ ペリペリ♢ここ択 ペリ?ペリ?大躍進

 

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ペリカンとの馴れ初め

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは

 

今日は僕の大好きな実況者、ポケモンつよつよFPS大好きエロゲ実況者のペリカンさんとの出会いについて書きます

 

まず僕がポケモン実況者に触れ始めたのが6世代に少しで、がっつり触れ始めたのはサンムーンなんで七世代からだったと思います

ポケモンというゲームは幼稚園の時にゲームキューブポケモンコロシアムをやってからダークルギア、エメラルド、ファイアレッド、ダイヤモンド...という感じでBW2以外は全部触れたのですが(ダークルギアは本編ではない) 、XYから友達に誘われたのと、ネットの知り合いにも始めるって仲間がいたので初めて厳選という作業に手を染めました

確か中学二年生のときだったと思いまする

そのころの自作の型で一番の自信作は輝石シードラです、Dはペラペラです

ただ、まぁ高校受験を少し頑張らないといけなかったのでめちゃくちゃやりこめなかったし、中学生レベルなのでレートとかも1500割でしたね

 

そんな中ORASを受験年だったので見逃してポケモンからは離れてました

で、高校二年生のときかな、サンムーンが発売されて七世代になって周りにポケモン買ってる人が数人いて、自分もテスト期間中に買っちゃいました

それで、対戦とか割と今回は受験もないしちゃんとしてみようかなと思って色々調べ始めたんですよ

一番最初、苦手な人が多いかもしれないけどあみゅさんの動画から入りました

五里夢厨シングルレートシリーズの何回目かのあとがたりが面白くてはまっちゃって、実はあみゅてのりのニコバーにも行きました

実況者大会とかもたくさん出てて追いやすかったのもありますね

そんな中まだまだニコニコ動画に挙げる実況者の方が全然多かったので、そういう実況者の中で見つけたのがペリカンとあと一応グラだったと思います

ペリの動画の言葉遣いがすごく癖になって、ネットとかで他の名言とか調べたりして、強者の翼とかの過去の動画も見返すようになりましたね

FE実況も見て、その影響で白夜王国も買ったかな ペリは早く白夜王国を救え

で、そんなこんなで一年ぐらいポケモン実況者の動画をだらだら見てたら高校三年生の春ですね、ペリがいきなり「恋愛強者によるノラと皇女と野良猫ハート実況プレイ」をアップし始めて

前も書いたかもしれませんが、僕は誕生日が四月八日と早く18歳になったと同時に買うだけ買って温めていた千恋万花をやろうとしてたので、ペリの美少女ゲーム実況がめちゃくちゃタイムリーだったんですね

そこからは一番好きな実況者がダントツでペリになりました

ノラトトはもちろん買って、2も公式実況者となったペリの影響で買って、メルキスまで買いました

それからエロゲチャンネルができたと思うのですが、有料会員にも入りましたね

なのでうちには空色かもめちゃんのクリアファイルがあります

ただ、アオナツライン実況が終わって、チャンネルも終了してしばらくの間ペリカン虚無期間があったと思います

シージとかはやってたかもしれないけどあいにくそのときのじぶんはFPSにはあまり興味がなかったので、少なくとも自分にとってはペリカン虚無期間でした

 

ただ、剣盾が発売してまたペリが精力的に活動し始めてから今日にいたるまではとても充実してます

剣盾の実況はもちろん、マルコと銀河竜の公式実況でそっちの方面の実況も復活しました

そしてなんといってもAPEXの配信が大きいです

ペリが配信し始めた当初は全然APEXを知らなくて、ペリと一緒に学んでいく状況だったのに今は他の配信にも入り浸っているぐらいにははまっています

もちろん、ペリのリアクションが面白いことも大きいけれど、チャットを含めたあの配信の空気感がとても好きです

ひよ氏にBANされたり、💩したり、性癖暴露大会したり、ひよ氏にBANされたり、DVされたり

今ではこうしてペリスナーの人たちとツイッターやディスコ鯖でつながれて嬉しいです

ペリに迷惑をかけないことを前提にしつつ、それなりにペリカンの配信という空間を楽しんでいきたいと思います

おわり!

 

P.S.

先日行った鬼頭明里さんのライブで入場特典でエラー袋を引いて、なんとブロマイド2枚入手しちゃいました

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最近好きなエロゲの曲

おはようございます こんにちは こんばんは

 

一年以上ブログ更新サボってました

ほんとは2月に九州に旅行に行った記事を下書きしてたんですけど、それも途中でサボってました()

最近知り合った人がブログを初めて触発されたので久しぶりになんか書きます

 

ということで最近よく聞いているエロゲの曲でも

なるべく前ランキングにした曲を除いていこうと思ってます、よろしくお願いします

 

一曲目

恋×シンアイ彼女「記憶×ハジマリ」

この曲ははつゆきさくらやサマポケのライターで有名な新島夕がライター参加してる作品である恋×シンアイ彼女のOPです

作品自体はかなり賛否の分かれるシナリオとなっていて良くも悪くも新島の好きそうな展開だよなという印象

はつゆきさくらやサマポケのような若干のSFが混ざった場合新島の好きな展開はぶっ刺さることが多いけど、こういう純現実の作品ではなかなか難しいよなって思います

曲自体は歌詞が特に好きで、サビの「思い出なんてもういらないから痛くて甘い思い取り戻そう」というフレーズがサビの曲調と相まってなんかこう語彙力ないけどいいんですよね!

 

二曲目

春音*アリスグラム「春音*ベール」

この曲は、我らが誇る世界で唯一の公式エロゲプロゲーマーであるペリカンが実況していたゲームのOPですね

ゲームは僕の悪い癖でHシーンがきて億劫になって会長と一葉のルートのそういうシーンに入ったとこで放置してしまってます

ストーリーと付き合うまでの焦れったい感じが好きなんですよね

付き合った後とか経験がないので共感できないので...

曲としてはCeuiの透明感のある声が耳を抜けていく感じがとても好きです

Cメロから大サビの盛り上がりもいいですよね

 

三曲目

彼女のセイイキ「夜明けのベルが鳴る」

堀江晶太のエロゲ曲大好き人間としてはね

堀江のエロゲソングってなんでこんないいのか

一番好きなのはキスのひとつでだし二番目はraspberry cubeだけどね

ゲームは冬華がめちゃくちゃ可愛いよね、ビジュアルも好き好き

遥そらのcvはめちゃくちゃ好きだけど僕の中の遥そらボイスって千恋の芳乃みたいなイメージだからそういうキャラの方が好きかもしれない

 

久しぶりなんでこんな感じで

近々俺ガイルの雪乃√を認めない人間に対して物申す記事でも書きます

僕は本気です

それでは!

 

ps.最近好きなVtuberの胡桃のあちゃん

本当に可愛いので見てほしい

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Roselia LIVE Wasser

 

 みなさんこんにちは!

 

という事で久しぶりに更新します。

 

8/4のRoseliaのLIVE「Wasser」に行ってきました。

2日目の方ですね〜

会場が富士急ハイランドコニファーフォレストということでアクセスが難しかったので、満を持して自分の家の車を親に借りて運転して行きました。

自分の連れ1人と後輩2人の計4人で行きました〜

 

渋滞は少しあったものの3時間ぐらいでついてLIVEギリギリまで暑いから車内で休んでました。

 

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LIVEに関してはほとんど一日目と曲の変更はなかったのかな

カバーもそのままのセトリだったし

ただずっと聞きたかったNeo-Aspectを回収できたのがすごく良かった!

後は最後の熱色スターマインがめちゃくちゃ熱かったね。

野外でまだ明るい時間からだったからペンライトがあんま映えなかったけど、熱色スターマインのときはかなりいい具合になってましたね。

 

ライブ後はそのまま帰ろうとしたらなんか企画で富士急とコラボして花火を打ち上げるってことで...

自分の運転で来てるし、見ていくかってことで花火の時間まで待機して見たわけなんですが...

 

「何 だ こ れ」

 

って感じでしたね。

 

曲と連動して花火を打ち上げるって触れ込みだったんですけど、2曲分フル尺で花火を打ち上げたんですよ...

特にRinging bloomの最後は圧巻でした。

 

花火見終わってFGOの4周年で色々沢山来てたんでめちゃくちゃフレポ回した。

陳宮が全然出なくてほんとやばかった。

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あとこいつが宝具4になった()

 

福袋はどっちも9/25で持ってる鯖だったので、重ねたい鯖と欲しい鯖の多かった三騎士の方を回しました。

 

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いや、だからさぁ...

 

正月も邪ンヌ被りだったし...

 

まぁこんなわけでめちゃくちゃ呑気に帰路に着くわけなんですが、高速に乗って少し経った時に上の電光掲示板に変な文が見えたんですよね...

 

小仏トンネル周辺にて事故渋滞30キロ」みたいな。

 

「えぇ...」って感じですよね。

 

実際、談合坂まで3時間ほどかかりました。

流石にこのまま夜通しはキツかったので休憩することに。

免許持ちはもう1人いたんですけど取り立てだったのと、僕の家の車だったので実質運転できるの僕だけだったので...

結局解散して家に帰ったのが5日の7時でした...

 

当分運転はしない(キッパリ)

 

それでは、ほなまた!

 

P.S. 富士急にめちゃくちゃRoseliaがいた。

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あとミッシェルがジャックしてたw

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